その1:引越しの準備

@引越しの業者や車・人の手配

引越しの手配をしよう。
業者に依頼する場合は、いくつかの引越し会社から見積もりを取り、料金やサービスを検討するといいでしょう。
※当社でも特別優待割引付きパンフレット(サカイ引越センター・ダック引越センター)をお配りしております。
自分で運ぶ場合は荷物の量に合ったレンタカーなどの車選び・手配が必要。
A新居のレイアウトを考える
入居先の間取や部屋の広さ、コンセントの位置を考慮しながら考えましょう。
引越しの後に再び家具や電化製品を動かさなくてもいいよう、配置の検討はじっくりと。
B清掃
新居は荷物を運び込む前に、全体を拭き掃除まで済ませておきましょう。
押入れなどの収納部分には、防カビ対策をしておくのもいいです。

その2:転居に伴う手続き

@賃貸住居の解約手続き

賃貸住宅に住んでいる場合は、貸主または仲介不動産業者へ引越しする旨を予告する必要があります。
予告が遅れると、余分な家賃の出費がかかる場合もあるので注意。
入居時の契約書を読み返して、必要な手続きを早めにしましょう。
A電気・ガス・水道の手続き
旧住居での電気・ガス・水道の使用停止と、新居での電気・ガス・水道の使用開始については、それぞれ電力会社、ガス会社、水道局に早めに連絡しておきましょう。
旧住居での連絡先は、それまでの公共料金の領収書に書かれています。
入居先については、契約時に不動産業者で連絡先の確認をしておくといいでしょう。
入居先に入居連絡用ハガキがあれば、必要事項を記入して投函。
ガスの使用開始の際には、本人立会いの元で点火試験を行うので連絡を入れる際に、その日程の打ち合わせもしましょう。
B住民票・印鑑登録の手続き
住民票や印鑑登録の手続きは、新旧両方の住居地の市町村役場にて行う。
引越す前に旧住所の市町村役場で、住民票の転居届けを出します。
この時、自動的に印鑑証明は抹消される。
次に、新住居の市町村役場で住民票の転入届と、印鑑登録の登録申請を出す。
この申請には、登録する印鑑と運転免許証やパスポートなどの公的証明書が必要。
尚、同一市町村内での転居は、住民票の転居届けを引越し後にだす。
C運転免許証の手続き
新住居の所轄警察署、あるいは運転免許センターで住所変更の手続きを行う。
この時、運転免許証・印鑑・新住所を証明できる住民票などを持参しましょう。
D郵便の手続き
郵便局への届出も忘れずに。
郵便局の窓口にある転送届けに必要事項を記入し、それをポストに投函するだけで、1年間は旧住所に送られてきた郵便物が新住居に転送される。
引越しの2〜3日前に投函しておくのがベスト。